J-Marine Routing(最適航路)

最新の気象、海象情報より
航海の最適化を図るための
航路計画支援ツールです。

J-Marine Routing とは?

J-Marine Routingは、操作性や視認性に優れ、最適航路の選定に必要な最新の気象、海象情報を提供し、航海の最適化を図るための航路計画支援ツールです。

最適航路の選定

最短時間航路、経済的航路の選定

J-Marine Routingは、お手持ちのパソコンを利用し、最適航路や最新の気象、海象データを提供します。船上での利用を考慮し、データ受信のための通信費を最小限に抑えるため、各種データは高圧縮され、インターネット経由で提供されます。
全てのデータは、ユーザーが潜在的な荒天遭遇によるリスクを事前に、且つ、容易に察知できるよう、J-Marine Routingの画面上において鮮明にグラフィック化されます。

高度化された最適航路計算のアルゴリズムに加え、カスタマイズが可能な速力の減速量、ならびに燃料消費量予測カーブの機能により、精度の高い航海時間や燃料消費量の算出が可能になりました。
航路選定に制約のある航海については、気象海象限界、ならびに航行回避区域 (no-go zones)等の機能を用いることで、航海毎に考慮すべき条件に合った航海計画を策定することができます。

レゾナンスアラート機能(パラメトリックローリング、ブローチング等の注意喚起)は、著しい船体動揺を最小限にするための針路、船速の情報を提供します。

ECDISとのコラボレーション

当社製ECDISとJ-Marine Routingを連携させることで、航路データを共有し、峡水道や水深等を考慮した最適航路選定を効率よく行うことが可能です。※1
※1 : 現在開発中

信頼性の高い予測データ

正確なETA(到着予測時刻)の算出のための減速量の計算

気候学データや気候パターン(エルニーニョ、ラニーニャ現象)等の要素を取り入れたAWT社独自の船舶の減速予測モデル CSR (Climatological Ship Resistance) は、安全性、並びに経済性の両方の条件を満たすバランスのとれた航海選定を可能にします。

燃費最適化の実現

  • 高解像度の風と波データは、高度な航海計画を策定するためのシミュレーションや最適航路計算の精度向上に貢献しています。
  • 最適航路計算の精度向上により、航海毎に伴う様々な制約を満たす最も経済的な航路選定を可能にしています。
  • AWT社独自の船舶の減速予測モデル CSR (Climatological Ship Resistance)は、航海中における減速量の予測精度を向上させ、より精度の高いETAの計算を可能にしています。
  • 船舶毎にカスタマイズされた減速量、ならびに燃料消費量予測カーブは、精度の高い予測燃料消費量の計算を可能にします。

安全航海の実現

  • 高解像度の風と波データは、安全な航海のための戦術的な操船を可能にします。
  • 寄港地周辺の気象海象予報を把握することができます。
  • 最適航路計算の精度向上に伴い、分離通航帯域を通航する航路の選定が可能となり、より正確な距離計算やETAを把握できるようになりました。
  • IMB(国際海事局)とNATO(北大西洋条約機構)の最新の海賊情報を入手できます。
  • 72時間以内に異常波の出現が予測される海域の情報がJ-Marine Routing画面上に表示されます。
  • 海流 (HYCOM)、ならびに潮流データは、毎日更新されます。
  • J-Marine Routingを使って航路を作成した場合、パラメトリックローリングやブローチングに対して注意を喚起するシンボルマークが航路上に表示される場合があり、荒天遭遇によるリスクを最小限に抑えるための戦術的な操船(船速、針路の調整)の必要性を事前に告知します。
  • 高速で定額制のVSATを利用した場合、16日間先までの気象海象予測データは1日4回更新され、海賊情報、港湾予報、衛星画像、航行警報等のその他の航海補足情報は、ほぼリアルタイムで受信することができます。

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